NEWSお知らせ
2025.06.26NEWS
第34回シミック製剤技術アカデミー/APSTJ製剤技術伝承講習会に講師として講演します。
いつも弊社HPをご覧いただき、ありがとうございます。
弊社 取締役技術本部長 兼 KYOWACテクニカルセンター長 細見 博が
「第34回シミック製剤技術アカデミー/APSTJ製剤技術伝承講習会 第2部」にて講師として講演をすることとなりました。
主催は、公益社団法人日本薬剤学会様
協賛は、シミックCMO株式会社様になります。
【製剤技術伝承講習会とは】
理論と経験に裏付けられた匠の技術と設計思想を継承し、日本の製剤技術力の更なる飛躍のために
医薬品産業を取り巻く環境の著しい変化に伴い、わが国で脈々と培われて来た製剤技術が十分に伝承されず
散逸することが懸念される中、本学会では2006年に「製剤技術伝承委員会」を発足させ、長年にわたって発展
してきた製剤技術の伝承に努めて参りました。
今回は「経口製剤・非経口製剤の製剤設計と製造法」をテーマに3部構成と致しまして、それぞれのエキスパー
トからご講演がされます。
製剤技術伝承委員長 製剤技術伝承委員長 米持悦生 様 お言葉よりご掲載
【弊社 取締役技術本部 兼 KYOWACテクニカルセンター長 細見による講演について】
今回、「凍結乾燥技術」について講演をいたします。
講演内容は、凍結乾燥の基礎をベースに、医薬品の凍結乾燥の失敗事例とその対策方法を交えて、
バリデーションのポイントなど、凍結乾燥技術の概要を説明いたします。
凍結乾燥は他の乾燥方法では成しえない優位点があり、注射製剤や無菌原薬を主に幅広く活用されて
いますが、条件の違いに影響を受け易いデリケートな乾燥方法です。
命を守るための薬の製造装置を作っている仕事であることを心掛け、製剤技術者の方たちとも
切磋琢磨して技術を培ってまいりました。ご質問や相談にも時間の許す限り答えたいと思います。
第34回シミック製剤技術アカデミー/APSTJ製剤技術伝承講習会についての詳細は下記をクリックし、ご確認ください。
第34回シミック製剤技術アカデミー/APSTJ製剤技術伝承講習会
本学会員の皆様のご参加を、お待ちしております。